先日メルセデスベンツの新型GLCの注文書を出してきたので今回は値段などの詳細について書いてみようと思います。
尚、今回の内容は「MP202401」2023年11月現在の情報となります。
新型GLCの現在の値段
さて、最近はどの車も値上げが激しいですが、メルセデスベンツは特に酷い値上がりをしています。
どのモデルもここ３年で平均して100万円～200万円ほど上がってしまい、Cクラスが以前のEクラス程度の値段になってしまっていたり、Aクラスでさえ乗り出し600万円を超えるという事態になってしまってるんですよね。
新型GLCも発売されて半年以上が経ちましたが、すでに本体価格が19万円も上がっています。
GLCの発売当初からの値段の変化 2023年3月～11月
- 本体価格が820万円→839万円に値上げ
- AMGラインが60万円→72.1万円に値上げ
- パノラミックサンルーフが22万円→22.3万円に値上げ
- ドライバーズパッケージが49万円→49.7万円に値上げ
- AMGレザーエクスクルーシブパッケージが55万円→49.7万円に値下げ
- プレミアムアンビエントライトがオプションになり＋4万円
ほとんどのオプションの値段が上がっておりますが、唯一AMGレザーエクスクルーシブパッケージだけ53000円の値下げとなっています。そのかわりプレミアムアンビエントライトで＋4万円というおかしな仕様に。
そのほか、以前はフットトランクオープナーがオプションだったのが標準になり、ホイールが19インチから20インチに変更になっています。
タイヤサイズは前輪後輪ともに255/45/R20です。
GLCのフルオプションの合計金額は2,161,000円です。（最も高価なオパリスホワイトを選択していますので、ほかのボディカラーにした場合はもう少し価格を抑えることもできます）
見積の合計はざっくり1100万円
というわけで、メンテナンス＆保障プラスやボディカラーオプションなどを含めて合計すると1100万円を超えてきます。
もはやひと昔前のSクラスに届くんじゃないかというほどの値段です。
本来なら私個人的には即却下という値段なのですが、今回はSUVということで、セダンと違いリセールが良いということで、ある程度残価を高く設定できることから注文に踏み切ることにしました。
それに、メルセデスはフルモデルチェンジをすると、前のモデルのリセールがガクッと下がると言われております。しかし購入のタイミング的には来年購入して更に５年後でも、まだフルモデルチェンジのタイミングではないというところで、まだリセールは期待できるわけです。
あまりあってはならないことですが、今後も車の値段が年々上がり続けると、もしかするとあまり価値が下がっていかない可能性もあるかもしれませんね。（買った値段とあまり変わらない値段で売れるかもしれないなど）
※２０２４年４月現在、車両本体価格は１９万円さらにアップしており現在8,580,000円になっています。
このままの調子ですと半年に一度１９万円上がっていきそうな予感…
まとめ
一体いつまでメルセデスは値上がりをし続けるのでしょうか。このまま値上げが続けば、いよいよ誰も買ってくれなくなる日がやってきそうです。現に今のCクラスはひと昔前のEクラスの値段になり、かつてのCクラスユーザーは選択肢を失ってしまったといわれています。
メーカー側が新車購入サポートとしてクーポンを出してくれているモデルもありますが、最初から価格に反映してくれよと思ってしまいます。
ただ、GLCは実車も見て、試乗もしましたが本当に良い車で、動画などで見るよりも室内の質感も大変高級感があります。来年の納車が楽しみです！
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コメント
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