w205前期Cクラス、そしてw213前期Eクラスの最も人気のあるドレスアップといえば、ダイヤモンドグリルへの交換ではないでしょうか。
私も先代のw205Cクラス、そして現在のw213Eクラス両方とも純正グリルからダイヤモンドグリルへと交換をしました。
どこでやってもらったかというと、両方とも車を購入したディーラーです。
というわけで今回はディーラーでダイヤモンドグリルを交換すると工賃はいくらかかるのか?について書いてみようと思います。
w213Eクラスのダイヤモンドグリル交換費用とは?
まずグリルですが、純正なら何もいうことはありません。問題は社外品なのですが、中には安かろう悪かろうの粗悪品があり、一部加工が必要なものであったりサイズが合わずに勘合不可のものもあると聞いたことがあります。
実は全部が全部ではないですが、船で輸送中に樹脂部が収縮や変形を起こして本来よりも小さくなって届くことはあるのです。
実際にドイツ本国で作られているCクラスの純正フロントスポイラーでも、純正なのに少しサイズが小さく、結果どう装着させてもスポイラーの下のバンパーのメッキ部分が隠れてくれないという経験をしたことがあります。
ですので、社外品の輸入品を購入するのでしたら、まずは日本に代理店はあるのか、日本でしっかりと検品をやっているところなのかを確かめてみるのはとても重要です。
とはいいつつ、最近は社外品でも非常によくできたものが1万~2万ほどで手に入るので、販売実績やレビューがあるサイトから購入すれば、まず大丈夫なのではと思います。
では、本題のダイヤモンドグリルの工賃のほうに移りましょう。
私のお世話になっているディーラーでのグリル交換の工賃は、16,000円少々でした。グリルを交換するにはフロントバンパーを外さなければならない工程があり、非常に面倒な作業とはなるのですが、思ったよりも安くやっていただけたというのが正直な感想です。(メルセデスベンツだから余計に費用を高く請求されそうなイメージがあるからなんだと思います)
作業時間は2~3時間程度のようです。
仮にこれを素人が作業してもできないことはないと思いますが、バンパーを1人で外すには少々厳しい部分もありますし、最初は試行錯誤で3時間では済まないのではないでしょうか。間違ってクリップを破損させたり紛失してしまうことも十分考えられますし、最悪バンパーに傷をつけてしまうかもしれません。
輸入車は国産車よりも作りが複雑で面倒なんて話も聞いたことがあるくらいですからね。
最後に
ダイヤモンドグリルは純正でも社外品でも、ほとんど見分けがつかないほど違いが判らないですし、売る際の査定に響く様なものでもありませんので、安く済ませたいのであれば、私は社外品で十分だと思っています。
ちなみに、交換して外した純正のグリルは「ヤフオク」や「メルカリ」に出してもまったく需要が無く売れませんので、ディーラーが引き取ってくれるというのであれば引き取ってもらったほうが良いでしょう。
私はそうしてもらいました。
もしかすると小さな事故でグリル交換をしなければならなくなった方のパーツ交換に役立つかもしれませんしね。
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