今回はハスラーにテレビキャンセラーを取り付けてみました。
運転中にテレビをみることは無いんですけどね!
なんだか取付が簡単そうだし、やっぱり走り出したら画面が切り替わって音声だけになるのも
寂しいというかなんというか・・・
というわけで早速!
まずは念のためにボンネットを開けて、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
それから車内に戻り、ナビの内張外し開始です。
ちなみに今回使用する道具は意外や意外、プラスドライバーと養生テープのみ!です。
ハスラーMR92Sにテレビキャンセラーを取り付ける
今回取り付ける物はこれ。
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テレビ入力の配線の間にかますだけでOKというもの。 (+アース線)
ナビの内張りをはがさないといけないのですが、もうこれが本日最大の難所ですね!
ここが一番難しい(というかイヤな作業)だと思う。
ツメが破損したらどうしよう??まわりに傷をつけたらどうしよう??
なにかわけわからんことしてディーラーに入院になったらどうしよう??とか
色々不安ですよね。
ま、でもYOUTUBEでこれだけの人(ほぼ素人さん)がやっていて、簡単といっているわけだから
手順通りにやればきっとうまくいくはずです!
内張り剥がしを養生テープでやってみる
プラスチックの内張り剥がしの工具を使用しても良いのですが、なかなかスキマというスキマが無く
内張り剥がしを差し込むのはちょっと大変そう。。。
実は、以前とあるYOUTUBE動画で見たのですが、養生テープだけで
内張りをはがすことが出来るらしい・・・
というわけで、ちょっと真似してみることにしました。
養生テープの貼り方はこんな感じだったはず!
上からと下から両方にテープを貼り合わせてひっぱりのつまみ部分をつくります。
そしてこれを手前に少し強めにひっぱると、ばこッと内張の枠が外れるというわけですね。
コツはじわじわ引っ張っても結構強くて外れないので、思い切って勢いよくやるとうまくいきます。
はい、無事外れました。
ちなみに内張まわり(シフトノブやそのまわり)にも傷防止のため、養生テープは貼っておいたほうが良いです。
配線は左から2番目
表のねじを5本外して手前にナビを引っこ抜くと、裏には無数の配線が・・・
これ、ぱっと見ぐっしゃぐしゃで何が何やら。
配列的には、左から2番目のカプラーがテレビ入力になっているので
まずはこれを外します。
そして、元の線はキャンセラーのメス端子に、キャンセラーをナビに入力。
アース線はナビ左側面のねじ部分に設置して完了です。
あとは、元通りにナビをネジで固定して、最後に内張を戻して
ボンネットのバッテリーのマイナス端子を接続しなおしたら終了となります。
結果
さっそく近所を走ってみたら、バッチリテレビは走行中も映るようになっていました!
大成功です。
おそらく走行中にテレビが見れないようになっているのは、時速5キロ位出ると
テレビが見れなくなるようにプログラミングされているのだと思います。
で、そこにキャンセラーを挟み込むと、指令が無効化される~みたいな仕組みなのでしょう。
今回のテレビキャンセラー取付の難易度はちょっと高いように見えて低いです。
一応取付はしましたが
これからも走行中はテレビは見ずに、安全運転を心掛けたいと思います。
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