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メルセデスベンツEクラス W213前期の燃費、乗り心地、静粛性

私はW213EクラスのE300モデルを所有しています。

Eクラスは、豪華なインテリア、魅力的なアンビエントライトにより夜のドライブが楽しみになり、そして滑らかで優雅な走り心地、静かなキャビン、そしてそのサイズに似合わない機敏なハンドリングが特徴的な車です。

最近は中古市場もこなれてきて徐々に購入しやすい価格となってきております。安いのであればE200で300万円ほどから購入できるのではないでしょうか。

そこで、今回は改めてW213Eクラスの燃費や乗り心地、静粛性など基本的な部分についてのレビューをしていこうと思います。

目次

W213 Eクラス E300の下道と高速道路の燃費

まずは下道の燃費からです。

下道の燃費

カタログ値では次のようになっています。

燃費(WLTCモード) 11.7km/L
燃費(WLTCモード|市街地) 8.4km/L
燃費(WLTCモード|郊外) 11.6km/L

では、実質の燃費はというと

燃費(朝走り始め8kmの距離) 7~9km/L
燃費(国道含む30分ほどの下道) 10~11.6km/L
燃費(国道含む1時間ほどの下道) 11.6~12.4km/L

このようにカタログ値とほぼ同等からそれ以上で、距離を長く走れば走るほど燃費は向上していくのがわかります。

ちなみに私のはE300ですが、E200の場合はこの数値から0.5~1.0km多いと考えていただければ間違いありません。

続いて高速道路での燃費です。

高速道路での燃費

カタログ値では次のようになっています。

燃費(WLTCモード|高速道路) 14.1km/L

実質の燃費は

燃費(時速80~90km) 17km/L
燃費(時速100~110km) 14km/L
燃費(時速120~km) 12km/L

こちらも大体ですが、時速100kmの場合にカタログ値と同等の数値がでます。更に遅い80~90kmでディスタンスパイロットディストロニックを使用すると、17~18km/Lというクラスからは考えられないような低燃費で走ることも可能です。

ちなみにEクラスの燃料タンクは66Lとなかなかの容量が入りまして、満タンに入れたときの走行可能距離は650km~700kmほどで毎回表示されます。

燃料タンク容量 66L

尚、上記の燃費数値はエアコンをOFFにした場合です。エアコンの温度設定によってはあまり変わらない数値がでることもありますが、夏に20℃、冬に28℃あたりに温度を設定しますと、リッターは上記の数値から3程落ちることがあります。

燃費が伸びやすいエアコンのおススメ温度は経験上、夏も冬も23℃~25℃あたりです

W213 Eクラスの乗り心地

Eクラスの乗り心地は良いと言えば、良いです。しかし、標準タイヤであるランフラットタイヤでは硬めですね。

タイヤの特徴で仕方がないのですが、段差のショックは思ったよりも大きく、路面の状態も車内によく伝わってきます。

静粛性については後ほど触れていきますが、Eクラスに乗ったことが無い人であれば、意外と想像よりも騒々しいと感じるのではないかと思います。

セダンというよりか、スポーツセダンとの表現・認識が正しいのではないでしょうか。そんな印象です。

続いて、車の操縦性の良さ(特徴)を以下に挙げますと

  • 非常に良く曲がり、小回りが効く(最小回転半径5.4m)
  • ブレーキの効きが良すぎるほど良い
  • カーブを曲がってもよれない(ロールが少ない)堅牢なボディ剛性
  • 特に高速道路での直進安定性が良い

これはメルセデスベンツの全車種にも言えることではありますが、ボディサイズがEクラスであることで当然CクラスやCLAあたりと比較すると、より安心感や安定感をもたらすものになるのはいうまでもありません。

加えて余裕ある室内空間も相まって、乗り込んでドアを閉めた瞬間から「あ、守られているな」というメルセデスベンツが最も得意とする世界最高水準の安全性を感覚としてとらえることすら出来るのです。

 

W213 Eクラスの静粛性

さて、最後はEクラスの静粛性についてです。

これは先ほども上述したように、意外とといいますか、このクラスの車から想像するよりも音は大きく感じることと思います。

理由の一つは標準として履かれているランフラットタイヤ、そして19インチであることも挙げられるでしょう。

ホイールサイズ 前 19.0インチ 8.0J
ホイールサイズ 後 19.0インチ 9.0J
タイヤサイズ 前 245/40R19
タイヤサイズ 後 275/35R19
トレッド幅 前 1,600mm
トレッド幅 後 1,590mm

路面状況によってかなりの変化があり、きれいに舗装された道路ではEV車のように静かですが、逆に荒れた路面では「ゴォ~~~~」というロードノイズが、思ったよりも大きく車内に響いてしまうのです。

Eクラスw213前期に限った話ですが、AMGラインではないタイヤがランフラットではなく「ラジアルの17インチ」ということなのですが、ランフラット装着車とは別の車かのように静粛性が違ってくるそうです。つまり、タイヤをレグノやアドバンdbなどの「プレミアムコンフォートタイヤ」に変更すれば、たちまちイメージ通りの高級車の静粛性に近づくということを意味しているわけなんですね。

これについては下記記事にて執筆しています。

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まとめ

まとめです。

  • 燃費は下道がおよそ8~11km/L
  • 乗り味は硬めだが、乗り心地や操縦性は文句のつけようがない
  • 静粛性はタイヤに影響されやすいが標準では比較的煩い

私はこのように評価しています。

最後にW213のサイズです。

全長 4,940mm
全幅 1,850mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,940mm
最低地上高(未積載時) 135mm
車両重量 1,740kg
車両総重量 2,015kg

 

当方W213 E300のエンジンスペック

最高出力(kW[PS]/rpm) 190[258]/5800
最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 370[37.7]/1800
過給機 ターボチャージャー
アイドリングストップ 標準装備

 

W213 E200 2Lエンジンのスペック(1.5LBSG共通)

最高出力(kW[PS]/rpm) 135[184]/5500
最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 300[30.6]/1200
過給機 ターボチャージャー
アイドリングストップ 標準装備
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