先日1か月待ちだったLAILEのBeatrushトランクバーがようやく届きましたので
早速取り付けて効果のほどを確かめてみました。
ちなみにMR31S、MR41S用と書いてありますが
MR52SやMR92Sでもボルトのピッチが同じなので取付が可能です。
というわけで、今回はハスラーMR92SにBeatrushトランクバーを取り付けてみた結果について
書きたいと思います。
ハスラーMR92SにBeatrushトランクバーを取付
まずは取付手順から。
取り付け方はとても簡単です。順序としましては
- ラゲッジを空ける
- 後部座席シートベルトのボルトを左右緩める
- そこにトランクバーをシートベルトと一緒に締め付ける
- 終了
シートベルトのボルトを外す
この位置のシートベルトのボルトを外します。
シートベルトのボルトはかなりきついのかと思いきや、意外にも強く締まっておらず
すんなり緩めることができました。
取り外した純正ボルトをそのまま利用して、トランクバーを締め付けていきます。
トランクバーを取り付ける
出来る限り、動かなくなるところまで強く締め付けました。
これで、ラゲッジを元通りにして取付完了になります。
では、早速走っていきたいと思います。
取り付けた結果:ファーストインプレッション
トランクバーを取り付けたことによる効果としては
- ボディ剛性が上がる
- ハンドリングの応答が良くなる
- 不要な揺れが納まる
- カーブでの走行性向上
以上のようなことが期待できるそうです。
で、実際に走ってみたところ
ほんの少しだけハンドルの応答性が良くなったかな?という感じでした。
剛性感は、元々新型ハスラーは軽自動車の中ではある方だといわれていますし
これといって明確にわかるほどリア側が強化されたようには感じませんでしたね。
しかし、乗り味が少し硬くなったかな?と感じた部分もあり
段差を乗り越えたときに、今まで感じたことが無かったほど「ガツン!」とくる衝撃を受けることに。。。
どうやら良い意味ではなく、悪い意味でボディが強化されてしまったような気がします。
これを差し引いてもプラスと取るか、はたまたマイナスと取るかはその人次第といったところでしょうか。
私個人的には、投資に見合った効果が得られたかというと…
考えてしまいますね。。。(ま、つまりそうでもないということで)
まとめ
価格が手頃で、14mmのラチェットさえあれば5分で簡単に設置できるため、手軽に導入できます。
しかし、その効果をどう評価するかは人によって分かれるところですね。
コストパフォーマンスについては、少し物足りないと感じる製品だと私は考えています。
もう少し装着したまま乗ってみて、今後1か月ほど検証してみたいと思います。
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