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新型ハスラーMR92Sにチューンチップstrutをフロント・リアに4個装着したら乗り心地激変!?

前回のStreeringChipに続き

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今回はstrutを装着してみましたのでレビューしてみます。

目次

ハスラーにTuneChip strutを装着

まずはフロントストラット上部、つまりサスペンションの上に設置していきます。

左側

向かって左は簡単に付けれるものの、右側はストラットの上にECUがあるため少し付けるのが難しいです。

右側はなんとか奥に設置出来ました

なんとか取り付けるための平面部とスペースを見つけることが出来、無事取付完了。

走り出してみると、フロントだけでは対して違いが判らず…

取付後早速走ってみますが、なんか全然変わらない・・・

ショックの吸収が良くなることもなければ、乗り心地そのものが良くなった実感も無し。

これはStrutに期待し過ぎたか・・・?

ていうかハスラーってフロントよりもリアのほうが突き上げだったりバタつきを感じることがあるんだよな~

というわけで、お金はかかりますが後日Strutを2個買い足してリアにも追加で設置してみることにしました。

フロントはリアとの相乗効果もあるかもしれないのでそのままにしときます。

リアにもStrutを設置してみる

というわけで2週間後。リアのほうにもStrutを設置してみました。

リアの場合はストラット部が左右共にCピラーに隠れてしまっているので、Cピラーを外さなければいけません。

トランクを開けて、まずは真ん中にあるカバーを外します。

上側に引っこぬくとツメは取れますが、それだけでは取り外すことはできません。内側を前かがみにのぞき込むと、2カ所クリップで留められているのがわかりますので、これをマイナスドライバーかクリップ外しで外します。

そして次に左右のCピラーですが、まずはプラスドライバーで下側についている2カ所のネジを外します。

Cピラーには3カ所「目くら」になった部分(オプション品をとりつける場所)がありますが、そこはクリップ外しでとろうとしてもとることができません。

実はここ、ネジの構造になっていて、手でつかみにくいですが、つかんで左回りにまわすと意外と力をいれずともすんなり取り外すことができます。

3カ所の黒い丸部分の目くらはネジになっている

Cピラーの合計5カ所を外したら、あとはCピラーを手前に引っ張るだけです。思ったより硬く組み込まれていないようで、勢いよくひっぱれば「バコッ」と外れてくれます。

で、設置してみました。Cピラーなんてそうそう外す場所でもないので、ついでにできる限りの静音化もやることに。(ここはリアのタイヤハウス部でもありますしね)

ラゲッジもついでに静音化やってしまいましょう。

ハスラー ラゲッジ部静穏化計画

というわけでCピラーに加えてラゲッジ部も静音化してみました。

使用した材料はロシア製で有名なSTPの遮音シートと遮音吸音材、制振剤には定番のレアルシルトを使用しました。

ちなみにハスラーのラゲッジは、ここにパンク修理キットなどが入った発泡スチロールのケースを収納しなければならないため、ここに厚みのある施工をしてしまうとそれが納まらなくなってしまいます。ですので厚みが必要な部分には制振剤と遮音シートのみの施工にとどめています。

そういえば制振剤の圧着ですがSTPのローラーがめちゃくちゃ良いです。今まで色んな圧着ローラーを使用してきましたけど、ここまで頑丈で強力に押さえつけることのできるローラーは初めてでした。制振剤はどれだけ圧着できたかで効果に雲泥の差が出てしまうので、私はここは妥協してはいけない部分だと思っています。

値段は高いですけど、やっぱプロが使う道具なだけはあると思います。

STPのローラー超おススメ!!

フロント・リア&静音化後のファーストインプレッション

さて、時間がかかりましたがStrutのリア設置とラゲッジ部静音化後の走り出しが変わったかどうかのインプレッションです。

結果、明らかにリアのバタつき、突き上げがソフトになり気持ち静粛性も上がったようです。

ダイレクトに感じていた段差の乗り越えは、一枚ベールを覆ったように籠った音に変わり、ボディ剛性が上がったわけではないのにリアのバタつきが抑えられ一体感がより増したように感じられました。(剛性は上がってないけど剛性感を感じるみたいな感じ)

また静音化のおかげか、振動の収束時間も若干早まったように感じています。

まとめ

今回のチューンチップStrutは、ハスラーの場合特にリアに効果を発揮することがわかり、主にリアの突き上げがマイルドになり、バタつきが以前よりも改善されることを確認できました。

また燃費のほうですが、静音化で制振剤、遮音材等利用し、10キロほど重量増とはなったものの、燃費に影響がでるほどではなく以前と変わらず良好ですね。

いままでのチューンチップとの相乗効果もあってか、いまや本当にこれ軽自動車か?と疑うほどの域に来ているんじゃないかな~と。もう限界なんじゃないかな??。まあできたらSEVなんかも試してみたいですが、あれは値段が高すぎてハスラーであれこれ試すにはちょっと躊躇いますね。。。

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