あべのハルカスを出てから徒歩で10分ほどで「四天王寺」へ行くことが出来ます。
四天王寺とは?
四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。今から1400年以上も前のことです。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
ほかにも見るところはありましたけど、なんかどこに入るにしても金!金!金で!(笑)お賽銭はいくらかしてきましたけど、まぁいいやという感じで四天王寺を後にしました。
次は四天王寺から歩いて10分ほどの「通天閣」に行ってみました。
通天閣といえば???なんでしょう?
ソースの二度付け禁止の「串カツだるま」でしょうか??
通天閣のちょうど正面にあり、入ってみようかな~と思ったのですが、店内のスタッフさんの数がドン引きするくらい大勢いたので躊躇しました。一人で入るのに抵抗があったので今回はやめておくことにw。
昼食をどこでとろうかな~と携帯で調べていると、近くに気になるお店を発見!
それは「グリル梵」というビーフヒレカツを専門とする洋食屋さんです。
距離は通天閣から100mちょっとですね。
早速行ってみると、凄く狭い路地沿いにこじんまりとした佇まいで、店内もカウンター4席とテーブルが3つだったかな?非常に小さなお店でした。
芸能人御用達なのか?テレビ局が何度か来ているようで、カウンター席の壁には芸能人のサインが沢山飾ってありましたね。
私はお店定番の「ビーフヘレカツサンド」を注文しました。値段は2200円とサンドイッチにしては非常に高額でえす!オニオンスープが付いてきます。
注文して10分ほどで運ばれてきたヒレカツサンドは、中がほんのり赤い絶妙な火加減の柔らかい牛ヒレ肉で、パリッとこんがり焼かれたパンとの相性は抜群。味も食感ももう見た目通りの想像通り!といいますか、期待を裏切らない洋食屋代表のような味で、最高のビーフヒレカツサンドでした。機会があればまた行きたいです。
ということで、また時間があれば大阪に来ようかなと思っています。
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